スターゼンミートプロセッサー株式会社

本社所在地 東京都港区港南2丁目4の13 スターゼン品川ビル
☎03(3471)5535
設立年月日 1986年4月
事業内容 国産食肉の処理加工・販売、牛・豚の繁殖・肥育など
資本金 1億円
売上高 1195億円(2024年度)
従業員数 1261人(2025年4月末時点)
支社・支店・工場名 全国に7拠点
【HP】  https://www.starzen.co.jp/meatprocessor/

取締役青森工場工場長 内澤 文明氏

採用情報

職種 加工職
勤務地 三沢市、三戸町
勤務時間 7:50~17:00
インターンシップ
社会人採用 あり。随時募集
採用実績 新卒(三沢):2025年度4人、2024年度6人、2023年度5人 新卒(三戸):2025年度2人、2024年度4人、2023年度4人
初任給 大卒21万9400円、短大・高専卒20万円、高卒19万円
諸手当 通勤、残業、家族、寒冷地、特別(会社が必要とする資格)ほか
昇給 年1回
賞与 年2回(7月、12月)
休日休暇 年間休日数119日(土・日曜、祝日、GW、お盆、年末年始)※会社カレンダーによる
保険 各種完備(健康、厚生年金、雇用、労災)
福利厚生 確定拠出年金制度、グループ保険制度、健康診断・人間ドック費用補助、インフルエンザ予防接種費用補助、社員販売
大卒選考の流れ
お問い合わせ 総務人事課☎0176(59)2001
(E‐mail)yumiko.yabuki@starzen-group.com

研修充実、マイスター制も

―会社の特徴は。
牛肉豚肉をはじめ、内臓や皮などの副生物、副産物、加工食品まで幅広く供給する食肉処理加工会社。東証プライム市場に上場するスターゼングループで安定した事業を行っており、全国に七つある全ての加工工場で、食品の安全と品質を確保するための国際認証規格「SQF認証」を取得した。国産豚の処理加工施設としては国内最大規模の三沢ポークセンターを保有するなど、処理・加工能力は日本トップクラス。少子高齢化による人手不足を見据え、作業自動化への取り組みを業界に先駆けて推進している。
全国各地の生産者との間で形成する強固な集荷体制も自慢。供給に大きな影響を与える恐れのある疾病や自然災害の発生時にも、安定的に商品を届ける体制を整えている。
―人材育成の考え方は。
入社1年目や中堅、管理職などの社内研修が充実。確かな腕を持つ技術者に与えられる「牛・豚部分肉製造マイスター」資格保有者を数多く有する。また、一人一人が自発的に業務に取り組むための目標管理シートや、自己申告制による異動を行うことで組織の活性化を図るキャリアチャレンジ制度を導入している。
―求める人材像は。
安定した仕事で、地域に密着して働きたいなど、派手さはなくても地道に仕事へ打ち込みたいという、熱意や向上心のある方を歓迎する。
―働く環境や福利厚生は。
有給休暇などの取得に力を入れ、最近はパパ育休の取得も増えている。子の看護休暇は法定以上の12歳まで拡大。また、自社商品などは社員販売で低価格で購入できる。

三沢/国スポ横断幕提供企業に感謝状(2025/07/22)

2026年「青の煌(きら)めきあおもり国スポ・障スポ」三沢市実行委員会(会長・小桧山吉紀市長)は18日、協賛品を提供した同市の食肉処理加工会社スターゼンミートプロセッサー青森工場に感謝状を贈った。
同社が提供したのは、大会をPRする横断幕2枚。三沢駅西口ロータリーと市立三沢第一中のフェンスに、既に設置されている。同市実行委が企業協賛を受けるのは初めて。
この日は同工場の内澤文明取締役工場長らが市役所を訪れ、小桧山会長に目録を手渡した。小桧山会長は感謝状を贈呈し、「これを機に市民の気持ちが一つとなって、大会開催への機運が盛り上がると思う」とお礼を述べた。内澤工場長は取材に「(横断幕は)結構大きくて目立つと思う。大会に向けてうまく進んでほしい」と語った。
同市ではホッケーやバスケットボール、軟式野球などが開催される。

三沢/角煮丼の給食うまい/スターゼンが豚肉寄贈(2024/12/01)

三沢市学校給食センターは27日、地元で育てられた豚肉を使った「コロコロ角煮丼」を学校給食として市内全12校に提供した。市立三川目小では、豚肉を寄贈した同市のスターゼンミートプロセッサー青森工場三沢ポークセンターの関係者を招いた会食を実施。児童たちは、豚肉を味わいながら畜産物の地産地消に理解を深めた。
同社は食肉卸大手のスターゼンのグループ会社。毎年、同社三沢ポークセンターで食肉加工した豚肉を市教委に寄贈しており、同市の川賢が生産した豚肉「こだわりポーク」400キロを贈った。
こだわりポークは、豚にニンニク入りの飼料を与え、疲労回復に効果があるとされるビタミンB1が通常の約2倍含まれているのが大きな特長だ。
この日は、三沢ポークセンターの内澤文明センター長や佐藤賢悟センター長代理らが同校を訪問。佐藤センター長代理が、こだわりポークの特長や命をいただくことのありがたさを説明して一緒に給食を食べた。
5年の尾崎結彩さんは「肉が大きく、食べ応えがあってとてもおいしかった」と笑顔を見せた。

三戸/給食にポーク丼/町内学校、ブランド豚肉使用/スターゼンが提供(2024/02/25)

三戸町の学校給食で20日、特別メニュー「こだわりポーク丼」が提供された。スターゼンミートプロセッサー(東京)が、町に無償提供した自社ブランド豚肉を使用しており、昨年9月に続いて2回目の登場。町内に三戸ビーフセンターを有する同社は、「児童生徒が給食を通して地域産業を知ってもらえたら」と話している。
こだわりポークはニンニクの成分を添加した専用飼料を与え、ビタミンB1が通常の豚の約2倍含まれている国産豚肉。同社は今回、昨年9月と同様に肩ロース80キロを町に提供した。
同日の給食は小中一貫三戸学園三戸小中、斗川小、青森県立三戸高の児童生徒ら計638人分が用意された。三戸高には同社青森工場の内澤文明工場長、三戸ビーフセンターの今井強センター長らが訪れ、生徒と一緒に特別メニューを味わった。
同高1年の松澤風花さん(16)は「地元に工場がある企業が、お肉を提供してくれてうれしい。給食もおいしい」と笑顔。
内澤工場長は「スターゼンという企業があること、その工場が地元にあることを子どもたちに知ってもらいたい。ゆくゆくは就職の選択肢にもしてほしい」と思いを語った。