株式会社IGAメックス

所在地 八戸市河原木袖ノ沢12‐8
電話番号 0178(32)0071
設立 2018年2月
資本金 2000万円
売上高 7億5565万円(2024年9月期)
従業員数 26人(2025年4月現在)
支社・支店・工場 日立事務所
関連会社 イガラシ綜業株式会社(茨城県日立市)、(株)ユーフィールド(茨城県高萩市)
【HP】  https://www.igamecs.com/ 【採用サイト】  https://www.igamecs.com/%E6%8E%A1%E7%94%A8%E6%83%85%E5%A0%B1

代表取締役 五十嵐 則夫氏

採用情報

職種 技術職(専門卒以上)、施工職(高卒以上)
勤務地 八戸市(研修期間は県外で研修を実施)
勤務時間 職種および研修先により異なる
インターンシップ なし
社会人採用 あり。随時
採用実績(直近3年分) 2025年4人、2024年1人、2023年5人
初任給 大学院卒27万7450円、大学卒26万4350円、短大・専門・高専卒25万1300円、施工職:大学院卒26万8500円、大学卒25万5300円、短大・専門・高専卒24万2050円、高卒23万5450円(2025年度)
諸手当 みなし残業、資格、家族、役職、研修、通勤、技術職、現場作業、遠方、現場代理人ほか
昇給 年1回
賞与 年2回(6月、12月)
休日休暇 週休2日制(施工職のみ年5日土曜出勤あり)、祝日、年末年始、有給、慶弔、育児
年間休日 技術職122日、施工職117日
保険 雇用、労災、健康、厚生、確定拠出年金
福利厚生 資格取得奨励金制度、団体長期障害所得補償保険
大卒選考の流れ エントリー・会社説明会(3月~)→1次選考(書類選考)→2次選考(面接)→内定式(10月)
お問い合わせ 営業部 小沢
(電話)0178‐32‐0071
Email:haruka.ozawa@igamecs.com

国際的に通用する会社を

―事業内容と強みは。
エンジニアによる原子力関連施設のメンテナンスだ。少しのミスが大事故につながりかねず、高い要求に対応できる人材を育てている。現在は大手電機メーカーに15人が出向中で、即戦力を養成している。全国的に人材が不足する中、原子力と共生する地域として需要に応えたい。オンリーワンの会社になるはずだ。
―会社の近況は。
近年は建設業許可を取得。管工事や電気工事、土木などエンジニアリングに付属する工事を行っていきたい。万一の際にも、ワンストップで一括対応できる企業を目指す。
品質と情報、環境に関する国際規格「ISO」も三つ取得している。工事では安全性が重要なため、今後は労働管理に関するISOも取得予定だ。中小でも国際社会に通用する会社形態を作る。
―人材育成にどう取り組ん でいるのか。
工事には国家資格が必要だ。施工管理技士の「1級」を一つ取るまで10年かかる。技術力と国家資格は車の両輪。入社後、関連会社で約3年間の研修を通じて必要な技術や知識を習得し、最低限の資格を取得する。向上心と強い意志があれば文系、理系は関係ない。国家資格は社員個人にとっても一生のパスポート。青森県の人材を採用し、地元から技術者を増やしていく。
―福利厚生は。
全社員が団体長期障害所得補償保険に入っているため、社会保険の手当支給が終わった後も補償を受けられる。確定拠出年金にも入っており、社員の生涯の安心につなげている。業界全体を見てもなかなかない水準だと思う。

八戸/八戸ワインの生産に役立てて/イガラシ綜業が市に寄付(2024/10/20)

八戸市の誘致企業IGAメックス(五十嵐則夫代表)の親会社である茨城県のイガラシ綜業(同)は、企業版ふるさと納税で八戸市に200万円を寄付した。八戸ワイン産業創出プロジェクトに活用することとしており、寄付は5年連続で計1千万円となった。
IGAメックスは2018年設立、同年に市の誘致企業に認定。六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場における、機電試験業務や消防設備メンテナンス業務を請け負う。
10日、五十嵐代表らが市庁に熊谷雄一市長を訪ね、目録を手渡した。五十嵐代表は取材に、「八戸の風土に合ったブドウ生産で、良いワインができることを期待している。苗木購入などの役に立ててくれたら」と話した。

イガラシ綜業が市に200万円寄付(2023/7/22)

イガラシ綜業(茨城県日立市)は14日、企業版ふるさと納税制度を活用し、八戸市に200万円を寄付した。同市に子会社が立地する縁で、八戸ワインの振興に向けた事業に活用してもらいたい考えだ。寄付は4年連続で計800万円となった。
子会社のIGAメックス(同市)は、日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(六ケ所村)で、メンテナンス業務を請け負う。2018年12月に市の誘致企業に認定された。
五十嵐則夫代表らが市庁に熊谷雄一市長を訪ね、目録を手渡した。
取材に対し、五十嵐代表は「八戸ワインも、だんだんおいしくなってきた。ワイン事業がうまくいくように、少しでもお役に立ちたい。楽しみにしている」と語った。

イガラシ綜業(茨城) 市に200万円寄付(2022/7/23)

八戸市の誘致企業IGAメックス(五十嵐則夫代表取締役)の親会社で、茨城県日立市の電気工事業イガラシ綜業(同)が、ワイン産業創出事業に役立ててと企業版ふるさと納税で八戸市に200万円を寄付した。市側は14日、同社に感謝状を贈った。寄付は3年連続で計600万円となった。
IGAメックスは2018年、市の誘致企業に認定。メカトロニクスと呼ばれるコンピューターによる電子制御技術を生かし、使用済み核燃料再処理工場(六ケ所村)で機械設備の設計や納入、メンテナンスといった業務を手がけている。
市長室で、五十嵐代表が熊谷雄一市長に目録を贈呈した。自身もワイン好きという五十嵐代表は「(八戸進出を機に)3年間はふるさと納税を続ける意向だった。さらに質の高いワインができるよう期待している」と話した。

企業版ふるさと納税/イガラシ綜業(茨城)八戸市に200万円(2021/7/17)

電気工事などを手掛けるイガラシ綜業(茨城県日立市)は、「企業版ふるさと納税」を活用し、八戸市に200万円を寄付した。同社の五十嵐則夫社長らが16日、市庁を訪れ、小林眞市長に目録を贈った。
同社は、日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(六ケ所村)でメンテナンスを行うIGAメックス(同市)の親会社。企業版ふるさと納税は、自治体の地域活性化策に寄付した事業者の税負担を軽くする制度。同社の寄付は6月29日付で、昨年に続き2回目。寄付金は、八戸産ブドウを活用したワイン産業の創出事業に充てられる。
この日、市庁では小林市長が五十嵐社長に感謝状を贈呈。五十嵐社長は「まだまだ若いワインだが、寄付金を施設整備などに役立て、さらなるレベルアップにつなげてほしい」と話した。

八戸への誘致企業関係者ら設立祝う/IGAメックス開所式(2019/3/26)

青森県と八戸市の誘致企業「IGAメックス」は25日、八戸プラザホテルで開所式を開き、同社や県、市の関係者らが新たな企業の設立を祝った。4月1日から操業を開始し、六ケ所村の日本原燃関連施設で機械設備の設計やメンテナンス業務などを行う。
同社は電気工事や管工事、消防施設工事などを手掛ける「イガラシ綜業」(茨城県日立市)の完全子会社。八戸市河原木袖ノ沢に事務所を設け、地元出身者ら8人を雇用する。2022年頃までに、雇用人数を30人まで増やす予定だ。
開所式では、五十嵐則夫社長があいさつに立ち、「地域振興と人材育成に寄与しながら、八戸に根付いた事務所運営をしていきたい」と強調。
小林眞市長は「雇用をはじめとする地域経済への波及効果を期待している」と述べた。