八戸港湾運送株式会社

本社所在地 八戸市河原木海岸16の4
電話 0178(29)3111
設立 1942年8月
資本金 1億円
従業員数 223人(2025年4月現在)
関連会社 13社
【HP】  http://www.hkowan.co.jp

代表取締役社長 接待 健一 氏

採用情報

募集職種 事務総合職(大卒)、港湾荷役作業職(高卒)
勤務地 八戸市
勤務時間 8:00~16:00
インターンシップの有無と時期 オープンカンパニー開催
社会人採用 あり。実務経験・資格勘案。随時
採用実績 2024年度2人、2023年度4人、2022年度8人(中途、新卒含む)
初任給 事務総合職20万200円
諸手当 時間外、通勤、家族
昇給 年1回
賞与 年2回(7月、12月)
休日休暇 祝日ほか月4週7休、特定休日(8日)、年間休日115日、有給休暇
保険 健康、厚生年金、雇用、労災
福利厚生 スポーツクラブ無料利用制度あり
大卒選考の流れ エントリー、応募受付→1次選考(筆記試験、適性検査)→2次選考(役員面接)
お問い合わせ 管理部総務課
☎0178(29)3111
メールsugiwaka@hkowan.co.jp

八戸港のさらなる発展へ

―経営理念は。
「未来と夢を海からひらく」が創業当初からの理念。八戸港の発展と地域活性化を目指している。八戸港はまだまだ伸びしろがあると考えており、それを生かしながら、さらなる発展に取り組んでいきたい。
―事業内容と強みは。
港湾運送事業を中心に、八戸港に入港する貨物船に関連した通関業務や倉庫業を行っている。港を通じて海上輸送と陸上輸送を結びつける重要で公共性の高い仕事であり、国民生活を支える重要な社会インフラ。大きな責任とやりがいを感じられる仕事だ。
経営はどうしても貨物量に依存するが、1社に偏るのではなく多岐にわたる品目を扱うことで分散し、浮き沈みに耐えられるようにしている。
―今後の事業展開は。
国際情勢の変化により、貨物の種類も徐々に変わってきている。その変化に対応できる社内体制の構築を進めていきたい。貨物量に収入が比例するので、それ以外の安定した収入の比率を高めていくのが今後の課題になる。
また、お客さまから安心して任せてもらえる荷役体制を強化していく。無事故、無災害、健康経営の継続を目指す。
―働く環境、福利厚生は。
一人一人能力を最大限に発揮でき、従業員が自身の成長と社会貢献を実感できるような環境づくりをしている。重機免許などの資格取得は現場では必須だったが、事務職についても個人のスキルアップのための資格取得の助成を行っている。福利厚生面では八戸市内のフィットネスクラブと法人契約を

して、従業員に開放している。

新社長に接待氏 澤藤氏は会長に/八戸港湾運送(2025/06/28)

八戸港湾運送は27日、八戸プラザホテルで株主総会と取締役会を開き、任期満了に伴う役員改選で、代表取締役専務の接待健一氏(58)を代表取締役社長に昇任することを決定した。代表取締役社長の澤藤孝之氏(71)は代表権のある会長に就く。
接待氏は1995年に入社。管理部部長や常務取締役などを歴任。取材に対し、「時代の変化に柔軟に対応しながら、会社の発展につなげていく。社員が働きやすく、能力を発揮できる環境づくりも進める」と抱負を述べた。
澤藤氏は2017年から4期8年にわたって代表取締役社長を務めた。新型コロナウイルス禍という難しい状況に直面しながらも経営のかじを取り、RORO船の貨物量増加などに尽力した。このほか役員人事では常務取締役の肴倉康郎氏が専務取締役に、取締役の壬生真徳、高橋重則の両氏が常務取締役にそれぞれ昇任した。役員の任期は2年。
役員人事は次の通り。(敬称略)
▽代表取締役会長=澤藤孝之▽代表取締役社長=接待健一▽専務取締役=肴倉康郎▽常務取締役=壬生真徳、高橋重則▽非常勤取締役=佐々木智之▽非常勤監査役=神山智子

【写真説明】接待健一氏