株式会社ハチカン

本社所在地  八戸市市川町下揚45-44
電話番号 0178-52-6235
設立 2004年11月1日
事業内容 食料品製造業
資本金 1億円
売上高 130億円(2025年度)
従業員数 640名(2026年6月現在)
支社・支店・工場 冷食工場、常温工場
関連会社 ㈱ニッスイ、八戸缶詰㈱
【HP】  https://kabu8kan.jp/ 【採用サイト】  https://kabu8kan.jp/recruit/

代表取締役社長 山川 智彦 氏 (やまかわ ともひこ)

採用情報

募集職種 総合職
勤務地 八戸市
勤務時間 8:00~17:00
インターンシップ あり(8月~9月、1月~2月)
社会人採用 あり(随時)
採用実績 2026年度3人、2025年度2人、2024年度3人
初任給 大卒21万3千円、短大・専門卒21万円、高卒18万7千円
諸手当 通勤手当、遠方者向け住宅手当、資格手当※社内規定に準ずる
昇給 年1回(4月)
賞与 年2回(6月、12月)
休日休暇 年間120日(土曜、日曜、祝日、その他、年末年始・GW・夏季連休あり)
保険 健康、厚生年金、雇用、労災
保険 雇用、労災、健康、厚生
福利厚生 制服貸与、社員食堂、お菓子BOX、激安価格の社内販売、慶弔見舞金、各種お祝い金、公的資格取得奨励制度、インフルエンザ予防接種補助、看護師在籍の医務室あり、レクリエーション支援、社内イベント(新年会等)制服貸与、社員食堂、お菓子BOX、激安価格の社内販売、慶弔見舞金、各種お祝い金、公的資格取得奨励制度、インフルエンザ予防接種補助、看護師在籍の医務室あり、レクリエーション支援、社内イベント(新年会等)
大卒選考の流れ 会社説明会→履歴書またはエントリーシート提出→1次選考(適性検査、面接)→2次選考(対面役員面接)→内定
お問い合わせ 業務部労務課 採用担当 山田 ☎︎0178-52-6235

安全な「食」に誇りと使命感

―会社の強みは。

当社は昨年、ニッスイの完全子会社になった。多様な生産設備を備え、ニッスイグループの国内食品事業の主要拠点として、ロングセラーの焼きおにぎりをはじめとする多様な冷凍食品と、サバ缶、サケフレークなどの常温食品を製造している。加工食品は利便性が高く、昔と比べて味も格段に向上した。

―職場の雰囲気は。

安全と安心を第一に、八戸から全国の食卓へおいしい食品を届けるという誇りと使命感を持って仕事に向き合っている。機械トラブルなどが起きれば原因を徹底的に追究し、再発防止へ改善すべきことを考え、形にしていく姿勢が根付いている。

従業員同士が交流できる機会も年に数回設け、働きやすい職場づくりに力を入れている。

―求める人材像は。

今後は自動化や省人化、データ活用といったデジタルトランスフォーメーション(DX)化の推進が不可欠だ。未来を支える存在として、向上心や向学心を持ち、新しい視点でチャレンジできる人を求めている。また、当社独自の資格取得支援に加え、ニッスイグループ共通の教育制度や他工場との交流の機会もある。積極的に活用して自身の成長につなげてほしい。

―地域貢献について。

子ども食堂への食品寄贈や、小中学生の食育のための工場見学を実施しているほか、以前から障害者雇用にも取り組んでいる。また、外国籍従業員も多く、イベントなどを通して地域との交流を深めている。八戸で生まれ育った会社として、地域に貢献しながら、ともに歩み続けたい。

 

北奥羽未来考/第5部 異国の街で/(3)社会の一員/地域と関係強化、活力育む/八戸市、県内初の共生プラン
(2026/3/28)

パステル、ルンピア、ホーショールー、ネム―。2025年7月、八戸市多賀台連合町内会の夏祭りに、見慣れない揚げ物料理を販売する出店が登場した。
運営していたのは、同市の食品製造業「ハチカン」で働く外国人労働者。インドネシア、フィリピン、モンゴル、ベトナムの4カ国出身の若者が、それぞれの郷土料理を提供した。
販売を担当したインドネシア出身のチチ・ノフィタさん(20)は「多くの日本人がインドネシア料理に興味を持ってくれてうれしかった」、調理に加わったベトナム出身のグエン・ティ・トー・ウエンさん(21)も「楽しかった。仕事以外で日本人ともっと交流したい」と笑顔で語った。
14年から中国人実習生の受け入れを開始した同社には現在、4カ国の技能実習生や特定技能の外国人約140人が在籍。多賀台地区の寮には約90人が暮らす。23年ごろから地域交流に力を入れ始め、ごみ拾いや地区対抗運動会、防災訓練などの行事に参加している。
出店に際して原材料や調理場所を同社が提供し、価格は1パック300円と採算度外視で販売した。同社労務課担当の長根浩さん(66)は「災害などがあった時、お世話になるのが町内の人。地域の方に顔を見てもらい、コミュニケーションを取れるようにしたい」と狙いを語る。
地域との関係強化を重視する背景には、人材確保競争が国内外で激化している事情もある。長根さんは海外に赴いて採用活動を行ってきた経験から「賃金では都会にかなわない。採用競争を勝ち抜くには、労働者本人と家族が安心できる安全対策や、祭りやスポーツを楽しめる生活環境であることをまとめてアピールすることが重要」と地域密着による選ばれる職場づくりの必要性を強調した。
若い活力は高齢化に悩む町内会にも光明だ。多賀台連合町内会の長谷川栄会長(71)は「積極的にイベントに参加して盛り上げ、後片付けも手伝う存在はありがたい」と歓迎する。
受け入れが始まった数年前は夜中に騒いだり、下着姿で外出したりする外国人もおり、地域住民から問題視する声も上がった。だが、同社や外国人の代表と話し合いを重ねて解決を図ることができた。
今では反感の声はほとんど聞こえないといい「みんな人懐っこくいい子で、教育が行き届いている」と好意的に受け止める。地域活動の担い手としての期待も高く「この地域が活気づくきっかけになれば」と将来を見据えた。
同市に住む外国人住民は1967人(住民基本台帳、1月1日現在)と青森県内で最多だ。企業活動に欠かせない戦力となっている現状を踏まえ、市は3月、県内市町村で初めて「市多文化共生推進プラン」を策定。日本人と外国人の双方が住みやすいまちづくりに向けて動き始めた。
「攻めの多文化共生」を掲げて外国人住民を地域社会の一員と位置付け、新たな価値創造を目指す内容。審議会の会長を務めた八戸工業大の高橋史朗教授は「単に働く場ではなく、互いに理解し合ってより豊かなまちづくりのためにみんなが参画することが重要だ」と願いを込める。

地域の夏祭りで郷土料理を提供する外国人労働者=2025年7月、八戸市(ハチカン提供)

障害者就労貢献たたえ/県など、5事業所と11個人表彰(2020/9/24)

青森県と高齢・障害・求職者雇用支援機構青森支部は18日、青森市で県障害者雇用優良事業所等表彰式を開き、障害者雇用に積極的に取り組む5事業所と、長年業務に精励した11個人の功績をたたえた。
優秀勤労者では、最高賞の厚生労働大臣表彰に、共栄食鳥(八戸市)の奥島博さんが選ばれた。31年間勤務し、現在は鶏肉のテール製造部門で活躍。長年の貢献と後輩の模範として働く姿勢が評価された。
優良事業所では、生活相談員を配置するなど障害者の職場定着に努めるハチカン(同市)が高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長表彰に輝いた。