小幡建設工業株式会社

社名 小幡建設工業株式会社
本社所在地 八戸市城下4の22の33
電話 0178(22)1121
設立 1960年3月1日
事業内容 総合建設業、一級建築士事務所
資本金 5000万円
売上高 16億円(2025年2月期)
従業員数 39人(2025年6月現在)
【HP】  http://www.obatakensetsu.co.jp/ 【採用サイト】  http://www.obatakensetsu.co.jp/recruit.html

代表取締役社長 小幡 千裕 氏

採用情報

職種 建築施工管理技術者 土木施工管理技術者
勤務地 本社および施工現場(主に三八地域)
勤務時間 8:00〜17:00
インターンシップ あり。随時
社会人採用 あり。随時
採用実績 2024年8人、2023年2人、2022年2人
初任給 大卒22万円、高専・専門卒21万円、高卒20万円
諸手当 定額残業、資格、家族、通勤、役付、奨学、特別手当など
昇給 年1回(4月)
賞与 年2回(7月、12月)
休日休暇 日祝、週休2日(会社休日カレンダーによる)。年間休日115日
保険 健康、厚生年金、雇用、労災
福利厚生 医療(インフルエンザ予防接種)費用補助、出産育児休暇、介護休暇、慶弔、退職金共済、資格取得費用助成、若者定着奨学金返還支援、各種社内イベント(歓迎会、忘年会など)
大卒選考の流れ 1次選考(書類選考)→2次選考(面接)
お問い合わせ 総務部
(電話)0178(22)1121
Email:info@obatakensetsu.co.jp

若手も中堅もみな営業役

―大切にする価値観は。
「誠実」が社訓。1950年に創業した祖父が工場の営繕工事から始め、土木や建築、住宅と業態を広げてきた。人口減少で10年後、20年後と仕事が増えていくわけではない中、大事なのは人との縁。そこで信頼を得ることだ。
―事業内容は。
領域と割合では、住宅を含む建築が6割、営繕を含む土木が4割。一般の公共工事などに加えて、住宅事業は大手メーカーに負けない性能でリーズナブルに建てられる自負を持っている。
営繕では東北電力の土木建築関連の仕事も多い。最近は鉄道工事の比率が上がっている。三菱製紙との協力関係は創業当初から続いている。
―今後の事業展開は。
住宅はもちろん、店舗などの新築やリノベーションを依頼される機会も多い。起業や新規事業の立ち上げを応援するため、オバタホームに窓口となる「デザイン室」を立ち上げた。デザイン力を前面に提案力を発揮する。現在は本社隣に営業拠点を整備中だ。工場営繕を手がけてきた経験も生かせるはずだ。
土木部門では、改修時期を迎える新幹線関連工事に力を入れていきながら、ゆくゆくはエリアを拡大していくことも考えたい。
―どんな人材を求める。
笑顔で明るく前向きな人を望みたい。そもそもコミュニケーション能力と誠実さがなければ仕事はこない。そうした姿勢でお客さまと向き合うことが会社発展の一番の秘訣(ひけつ)だ。若手も中堅も一人一人が営業役。男女も年齢も関係なく、ご縁があればどんどん活躍してほしい。

培った測量技術競う/高校生、建設会社員一堂に(2024/9/15)

青森県土木施工管理技士会三八支部(平葭(たいよし)雄市支部長)と県建設業協会三八支部(山田幸一支部長)は10日、八戸市の南部山健康運動公園で測量競技大会を開催した。県立八戸工業高土木工学科の3年生や、三八地区の建設会社に所属する技士ら約120人が参加。日々の学習や業務で培った測量技術を生かし、熱戦を繰り広げた。
大会は1998年から開催。生徒の実習の場となるとともに、地域で活躍する技師らと交流を深めてもらうことで、卒業後の地元定着や建設現場の人材不足解消につなげる狙いもある。
この日は、指定された区間の水平距離を測る「平板測量」や、高低差を算出する「水準測量」など4種目を実施。参加者はさまざまな測量機器を駆使して、計算の精密度やスピードを競った。
同科3年の豊嶋優太さん(18)は、「プロの技士たちの技術力の高さや、チームワークに圧倒された。今後は一層腕を磨き、現場で活躍できる技士になりたい」と展望を語った。
総合順位は、水準、平板、横断の合計点で決定。結果は次の通り。(敬称略)
▽水準測量 (1)技士会・三戸(小島建設)(2)八戸工業高A(3)技士会・八戸A(田名部組)
▽平板測量 (1)技士会・三戸(山市建設工業)(2)技士会・八戸B(寺下建設)(3)技士会・八戸A(石上苅田建設)
▽横断測量 (1)技士会・八戸A(小幡建設工業)(2)技士会・三戸(山田建設)(3)技士会・八戸B(東復建設)
▽歩測測量 (1)上村賢悦(畑中建設工業)(2)小島丈治(小島建設)(3)境悟(畑中建設工業)(4)堰合啓(田名部組)(4)松橋靖之(大山建工)
▽総合 (1)技士会・三戸(小島建設、山市建設工業、山田建設)(2)技士会・八戸A(田名部組、石上苅田建設、小幡建設工業)(3)技士会・八戸B(下舘組、寺下建設、東復建設)(4)技士会・五戸(大西組、小坂建設工業、平葭建設)(5)八戸工業高A

小幡建設工業を水辺サポーターに(2023/2/23)

青森県は21日、県ふるさとの水辺サポーターに、小幡建設工業(八戸市)と測地コンサルシステム(青森市)を認定した。両社は八戸市南郷の新井田川流域で、清掃や除草など美化活動に取り組む。
八戸合同庁舎で行われた授与式では、三八地域県民局地域整備部の村舘一明部長が、両社の代表に認定証を手渡した。
小幡建設工業の小幡千裕社長は「地域貢献は企業にとって必須のキーワード。環境保全などに寄与できるよう、活動していきたい」と話した。
同県民局によると三八管内での認定は2社を加え、計44団体となった。

八戸/子育て支援に役立てて/小幡建設工業、市に寄付金(2022/01/13)

子育て支援に役立ててもらおうと、八戸市の小幡建設工業(小幡千裕社長)は11日、市に50万円を寄付した。同社の創業70周年記念事業の一環。市の「こども未来基金」に積み立てられ、保育士を目指す学生の奨学金に活用される。
民間工場の営繕工事や土木工事、住宅建設事業などを手掛ける同社は1950年創業。2020年に70周年を迎えた。
節目を祝うとともに、同社が取り組んでいる国連の持続可能な開発目標(SDGs)の目標11「住み続けられるまちづくりを」につなげたい考え。寄付金の一部は従業員から募った。
市庁で熊谷雄一市長から感謝状を受け取った小幡社長は「コロナ禍でなかなか活動できなかったが、お世話になっている八戸に寄付したいと考えていた。市と共に会社も発展させていきたい」と述べた。
また、同社は昨年12月、小幡社長の祖父で創業者の正一氏の出身地・宮城県利府町に「企業版ふるさと納税」の制度を利用して300万円を寄付した。