北辰工業株式会社

本社所在地 | 八戸市石堂4の15の |
---|---|
電話 | 0178(51)6291 |
設立年月日 | 1964年12月1日 |
資本金 | 1,000万円 |
売上高 | 24億1600万円(2024年7月決算) |
従業員数 | 278人(2025年4月現在) |
支社・支店・工場名 | 本社、本社工場、八戸営業所、東通営業所、能代営業所、秋田営業所、酒田営業所、横須賀営業所、エルロン・ウエスト・ビレッジ |

代表取締役 田島 理成氏
採用情報
職種 | 機械工、計装工、電工、鍛冶・製缶・溶接工 |
---|---|
勤務地 | 八戸営業所(八戸市)、本社工場(八戸市)ほか、秋田県能代市も同時募集しております |
勤務時間 | 八戸営業所8:30~17:30(休憩1時間)、本社工場8:00~17:00(休憩1時間) |
インターンシップ | あり。随時。受け入れ人数1回につき2人程度 |
社会人採用 | あり。随時 |
採用実績 | (直近3年間)38人 |
初任給 | 高卒19万円~ |
諸手当 | 役付手当、住宅手当、家族手当、通勤手当、残業手当 |
昇給 | 年1回 4月 |
賞与 | 年2回 7月、12月 |
休日休暇 | 週休2日制(土曜・日曜・祝日)、年末年始休暇、夏期休暇、有給休暇、慶弔休暇、育児・介護休暇、特別休暇 |
保険 | 社会保険完備 |
福利厚生 | 退職金制度あり、資格取得支援制度、BOUNXIトランポリンパーク利用無料 |
大卒選考の流れ | 企業説明会の参加→インターンシップ→エントリーシート受付 |
---|
お問い合わせ |
総務部☎0178‐51‐6291 (E‐mail) honsha@hokushin-kogyo.co.jp |
---|
―経営理念や価値観は。
エルロン・ウエスト・ビレッジ1周年/八戸駅西地区に活気/イベント、歩行者天国、トランポリン…思い思いに(2025/05/08)
八戸駅西地区の複合商業施設「エルロン・ウエスト・ビレッジ」がこどもの日の5日、オープンから1周年を迎えた。同日は記念イベントと、地元有志による駅西口とフラット八戸を結ぶ「シンボルロード」を歩行者天国とした「八戸フェスティバル」も開かれた。大型連休終盤の八戸駅西地区はトランポリンや屋外イベントを楽しむ家族連れらで活気に満ちあふれた。
エルロンは八戸市の北辰工業が整備。民間の力でにぎわいを創出してきた。核である東北最大級のトランポリン棟「バウンシートランポリンパーク」の来場者は1年で4万人を越えた。
イベントでは埼玉県が拠点のパフォーマンス集団「TEAM EIN」が圧巻のウォールトランポリンを披露。弘前大の学生の大道芸、ゆるキャラ「ちぃたん☆」も会場を沸かせた。
連動した八戸フェスティバルは地域住民で組織する「八戸駅かいわいで盛り上がり隊」が主催。青森県立八戸西高や八戸市立三条中の生徒も協力した。歩行者天国では消防車やパトカー、地震体験車の展示や東北フリーブレイズによるホッケー体験も実施。飲食のキッチンカーも並んだ。
また、東北畳業連合会の有志が「東北畳運動会」を県内で初企画。子どもたちがわらを使った輪投げやイグサを使用した「モルック」などの競技で畳に親しんだ。デーリー東北まごころサポート八戸尻内店も防災グッズを展示した。
祖母に会いに八戸市を訪た五所川原市の宮崎香音さん(12)は「トランポリンは迫力があって楽しかった。いい思い出になった」と笑顔。弟の秀埜(しゅうや)さん(9)は「(畳運動会の)輪投げの輪が畳の素材と聞いて驚いた。畳は落ち着く感じがする」と話していた。
北辰工業の田島理成代表は「たくさんの笑顔が見られ、取り組んできて良かった。まち全体の活性化が目的で、この動きが他の企業やエリアにも広まれば」と語った。
人材確保策 3社が発表/八戸市がセミナー(2025/02/14)
八戸市は13日、同市のユートリーで最新の人材確保・育成の戦略を学ぶセミナーを開いた。市内企業の経営者や人事担当者ら約20人が参加し、市の事業を活用して人事施策の推進、改善に取り組んだ企業の事例発表を通じ、知見を広げた。
市は本年度、慢性的な人手不足の課題を抱える中小企業に対し人材戦略を支援する事業を展開。北辰工業が人材育成、田名部組とよこまちが人材確保に関する事業をそれぞれ活用し専門家のアドバイスを受けた。
人事評価制度の改定に取り組む北辰工業の田島崇光専務は、「社長から年功序列から成果主義に変えられないかとのミッションを受けたのがきっかけ」と説明。「まずは今いる従業員をいかに定着させられるか」と述べ、離職を抑えて優秀な人材のつなぎ止めに努める考えを示した。
昨年、転職などで退職した元社員を再び雇用する「アルムナイ採用」を制度化した田名部組。人財開発部の木村美由紀さんは「採用の間口を広げている会社だとPRになればと考えた。採用には至っていないが問い合わせもある」と述べた。
よこまちは採用活動で使用する会社案内の資料を改善。尾崎淳取締役は「文字のフォントを変更するなど見やすく、説明しやすくした」と強調した。
八戸駅西トランポリンパーク開業9カ月/来場3万人、年間目標達成/夏冬の遊び場需要取り込む(2025/02/12)
八戸駅西地区で昨年5月に開業した「バウンシートランポリンパーク」の来場者が11日、3万人に達した。開業9カ月で年間目標を達成。夏休みや冬休み期間の来場が特に多く、天候に左右されない遊び場施設のニーズを取り込んでいるようだ。このままのペースでいくと、最終的に1年目の来場者は4万人に迫る勢いだ。
同パークは八戸市の北辰工業(田島理成代表)が運営。東北最大級で、トランポリンを中心に9種類のアトラクションが楽しめる。複合商業施設「エルロン・ウエスト・ビレッジ」の核施設として、昨年5月5日にオープンした。
来場者は6割ほどが地元で、3割ほどが市外、1割は米軍三沢基地の関係者を中心とした外国人。新幹線待ちの時間に利用する観光客もいるという。
田島代表は「屋内なので夏は涼しく、冬は暖かく、遊びやすい。そういう遊び場の需要があったことが、多くの来場につながっているのでは」と分析する。
この日は3万人達成セレモニーが行われ、青森市から家族4人で訪れた粟原菜乃暖(なのは)さん(9)に、3万円分の割引券やオリジナルタオルを贈呈。同じ時間帯に利用した40人には500円分の割引券が配られた。
田島代表は「2年目からが勝負だ。利用者の声を聞きながらアイデアを練り、来場者数を伸ばしていきたい」と意欲を語った。
エルロン内に3棟あるテナントでは現在、飲食テナント1棟が営業中。近く新たにジェラート店が開店することになっており、ゴールデンウイークごろには最後の1棟も営業開始予定。