株式会社十文字チキンカンパニー

本社所在地 二戸市石切所火行塚25
電話番号 0195-23-3377
設立 1975年4月7日
事業内容 種鶏の飼育から若鶏の生産・加工、バイオマス発電所の運営、鶏ふん肥料の販売、スープの製造
資本金 1億円
売上高 787億円(2026年3月現在)
従業員数 約1700名
事業所・工場  二戸市、久慈市、八幡平市、軽米町、九戸村
【HP】  https://chicken.co.jp/ 【採用サイト】  https://www.chicken.co.jp/company/recruit/

代表取締役社長 十文字 保雄 氏(じゅうもんじ やすお)

採用情報

職種 総合職(大卒、短大・専門卒)、現業職:チキン製造スタッフ、発電所内作業員、種鶏の飼育採卵スタッフ(高卒)
勤務地 岩手県内の事業所がある市町村(二戸市、久慈市、八幡平市、軽米町、九戸村のいずれか)
勤務時間 8:00~17:10(休憩70分)、事業所によって勤務時間が少し異なる。
会社見学・仕事体験 総合職:8~9月で3日間の仕事体験を開催、現業職:各事業所(種鶏、工場、発電所)で職場見学会を随時開催
社会人採用 あり。詳しくは採用HPへ
採用実績 新卒 2026年度:24人、2025年度:44人、2024年度:31人
初任給 大学卒・大学院卒:月給26万2千円、専門・短大卒:月給24万2千円、高卒:月給22万7千円 ※2026年度
諸手当 通勤、時間外、職務手当
休日休暇 年間稼働カレンダーによる週休2日制、年次有給休暇、特別休暇(育児、
産前・産後、慶弔、介護)、ファミリー休暇、ボランティア休暇
保険・福利厚生 借上社宅制度、社会保険、退職金制度、貯形貯蓄制度、確定拠出年金
大卒選考の流れ 各種サイトからエントリー→会社説明会(Web)→エントリーシート提出→適性検査(SPI)→1次面接→2次面接→役員面接
お問い合わせ 採用連絡先 
☎︎0195-23-3377 
Email : recruit@jumonji.jp

岩手県北の元気支える産業

―どのような会社か。

親鶏の飼育から鶏肉の製造・加工までを一貫して行っている。業界では「チキンインテグレーター」と言い、東日本全域へ新鮮な鶏肉を提供している。二戸市に生まれた創業者が農家の新規事業として始めた地元資本の企業であり、現在の国内生産シェアは全国トップクラスの約8%。このほか、鶏ふんを活用したバイオマス発電や、チキンスープの製造も手がけている。

―仕事内容は。

大きく分けて、鶏の飼育を担う農業分野と、鶏を肉に加工する工業分野の仕事がある。1700人以上の従業員が関わって鶏の命と鶏肉の鮮度を守っているので、チームワークが大事だ。われわれの鶏肉は約8割が関東地方へ出荷される。世界で最もバイヤーの目が厳しいと言われるマーケットで仕事をしており、一人一人が本気で仕事に向き合える環境がある。

―職場の雰囲気は。

社員が自主的に登山やボウリング、スキーなどのイベントを企画しており、誰でも自由に参加できる。会社も参加費として年5回、1人3千円まで補助し、社員同士の親睦をサポートしている。花見や暑気払い、忘年会などの社内行事でも、飲食代やタクシー代を会社が負担する。

―仕事のやりがいは。

われわれの事業は岩手県北を支える産業であり、当社の元気が地域の元気に直結する。国内人口は減少しているが、鶏肉の需要は伸びており、賃金体系についても岩手県庁を目安としている。自然が豊かで、生真面目な県民性である岩手県は、首都圏への若鶏肉の安定供給を行う最適地だ。今後も需要に応じて事業拡大を進めていく。

二戸・十文字チキンカンパニー/徳島の同業社子会社化へ/国内トップクラスに年間7000万羽強(2026/5/12)

ブロイラー大手の十文字チキンカンパニー(二戸市、十文字保雄社長)は11日、同業の貞光食糧工業(徳島県つるぎ町、辻貴博社長)の全株式を取得し、完全子会社化すると発表した。子会社名を「十文字チキン四国」とし、十文字社長が代表を務める。株式取得や新会社の設立は7月1日を予定。十文字チキンカンパニーによると、現在の年間処理羽数は約6200万羽で国内4位。両社を合わせると年間7千万羽強に増加し、国内トップクラスとなる見込み。
貞光食糧工業は若鶏の飼育や鶏肉の製造、加熱加工、販売などを手がけ、地鶏「阿波尾鶏(あわおどり)」のブランドで知られる。1941年創業で資本金3千万円。従業員は約300人。
十文字チキンカンパニーによると、30年来の交流がある両社は1月に業務提携を結び、業務のノウハウを情報共有し連携強化を進めてきた。一方、貞光食糧工業は後継者不足の課題に直面しており、両社の将来を見据えた結果、十文字チキンカンパニーによる完全子会社化が最善策との結論に至った。
貞光食糧工業は株式譲
渡に先立ち、会社分割で食鳥と食糧の事業を分離。食鳥を十文字チキン四国が
引き継ぎ、食糧は従来通り貞光食糧工業が継続する。子会社化に伴い、貞光食糧工業の従業員の雇用は原則として現行を維持する方針。
十文字チキンカンパニーの十文字開紀(はるき)支援部長は取材に「今後は西日本を含め、引き続き安心安全でおいしい鶏肉を供給する責務を果たしていく」と話した。

 

新愛称「十文字チキンアンバーホール」/久慈市文化会館二戸の企業に命名権
(2026/3/11)

久慈市は10日、市文化会館(アンバーホール)について、十文字チキンカンパニー(二戸市、十文字保雄社長)とネーミングライツ契約を締結した。新愛称は「十文字チキンアンバーホール」。契約期間は4月1日から3年間で、契約金額は年間100万円(税別)。
同社は久慈市内で食鳥処理工場やスープ工場、冷蔵庫などを展開。ネーミングライツ契約は、市内の文化・芸術活動を支えるとともに、子どもらが集う場の魅力向上に貢献するのが狙いで、同社としては初の取り組みという。
市役所で行われた契約締結式では、遠藤譲一市長が「市外からの利用者も多く、PRにつながる。施設改修などに有効活用したい」と謝意。十文字社長は「施設名に社名をダイレクトに使わせていただいた。たくさんの人に(施設を)利用してもらう一助になれば」と期待を寄せた。
同会館は1999年完成。地下1階、地上4階建てで、客席数1178席の大ホール、361席の小ホールのほか、展示室やラウンジ、展望台などを備える。

ネーミングライツ契約を結んだ十文字保雄社長(右)と遠藤譲一市長=10日、久慈市役所

 

八戸南郷に種鶏場整備/十文字チキンカンパニー(二戸)/市内初、来年6月稼働
(2025/10/10)

ブロイラー大手の十文字チキンカンパニー(二戸市、十文字保雄社長)が八戸市南郷大森浜梨子平に新たな種鶏場を整備していることが9日、同社への取材で分かった。65週間(約1年3カ月間)で生産可能なのはブロイラー用の卵約400万個。来年6月からの稼働を目指す。
同社によると、別の地域にある既存施設の老朽化に伴い、約1万7300平方メートルの土地を購入して整備。延べ床面積約990平方メートルの鶏舎を3棟建設する計画で、今春に着工している。来年5月末までの完成を見込む。
完成後は親鳥となる約2万羽を入れて、卵の生産に入る。卵は別の施設でふ化させた後、岩手県北にある同社の養鶏場へと出荷される。
同社にとっては計25カ所目の種鶏場となる見込みで、八戸市内での整備は初めて。
国内では鶏肉の需要が高まっているといい、同社の担当者は取材に「施設を新たにしながら、増羽にもしっかりと対応したい」と話している。

創業75周年祝い一層の飛躍期す/二戸・十文字チキンカンパニーが祝賀会(2025/5/28)

ブロイラー大手の十文字チキンカンパニー(二戸市、十文字保雄社長)は27日、盛岡市内で創業75周年記念祝賀会を開いた。出席した約180人が、全国有数のブロイラー産地を支える同社の節目を祝い、さらなる飛躍を祈念した。
同社によると、創業者の十文字健助相談役が1950年、採卵養鶏を開始したのが始まり。現在は岩手、青森両県に計165の生産農場を擁し、東日本を中心にオリジナル銘柄鶏「菜彩鶏(さいさいどり)」などを出荷。鶏肉生産で全国8%のシェアを誇る。グループ全体の従業員数は1716人(4月現在)。
会場では、この日91歳を迎えた健助相談役が、社員や取引先などからこれまでに受けた支えに対する謝意を示し「私は見守る立場になったが、創業当時の思いと志はこれからも変わらず、会社に生き続けてほしい」と願いを込めた。
息子で2代目の保雄社長は「誇りを持って毎日の安定供給を続けていきたい」と、100周年に向かう次の25年への新たな一歩を踏み出す決意を表した。
来賓の佐藤実日本食鳥協会会長らが祝辞を述べ、山下武彦全農チキンフーズ社長の音頭で乾杯した。

十文字チキンカンパニーの飛躍と発展を祈念し乾杯する出席者=27日、盛岡市

十文字チキンカンパニー/岩手農協チキンフーズ吸収合併/10月、二戸の子会社(2024/8/23)

ロイラー大手の十文字チキンカンパニー(二戸市、十文字保雄社長)は22日、子会社の岩手農協チキンフーズ(同市)を10月1日付で吸収合併すると発表した。現在の従業員や、岩手県八幡平市で運営する鶏肉加工工場は、従来の体制で継続する。
子会社は十文字チキンカンパニーと全農岩手県本部などが共同出資し、1989年に設立。八幡平市に構える工場で、ブロイラーの解体処理業務を行ってきた。工場の建物面積は約9500平方メートルで、1日当たり約8万1千羽の処理能力を有する。
吸収合併により、十文字チキンカンパニーの工場は二戸、久慈両市と合わせて3工場体制となる。小澤和之常務は「鶏肉の生産、製造、販売の業務効率化を図ることで、経営体制をより強固にしていきたい」と述べた。

10月に吸収合併される岩手農協チキンフーズの工場=岩手県八幡平市(十文字チキンカンパニー提供)